3日前引けの日経平均株価は前営業日比1329円97銭安の5万6727円27銭と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は14億2209万株、売買代金概算は4兆8263億円。値上がり銘柄数は130、対して値下がり銘柄数は1442、変わらずは23銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は朝方軟調にスタートしたが、前場中ごろから日経平均の下げが加速し波乱含みの急落となった。前引け時点で下げ幅は1300円を上回り一気に5万6000円台まで水準を切り下げた。米国などによるイランへの軍事攻撃が長引くとの見方もあり、中東情勢の緊迫化に伴うリスク回避の売り圧力が強い。原油市況の高騰が外国為替市場の円安と相まって、国内でコストプッシュ型のインフレが進むことへの警戒感も買い手控えムードを助長している。前場終了時の値下がり銘柄数は1400を超え、プライム上場銘柄の9割に達した。 個別では売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が売られたほか、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>なども安い。トヨタ自動車<7203>が大幅安、三菱重工業<7011>も売られた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクの下値模索も続く。住友ファーマ<4506>、東洋エンジニアリング<6330>が急落した。半面、JX金属<5016>が高く、古河電気工業<5801>も強さを発揮。レゾナック・ホールディングス<4004>、日東紡績<3110>が値を上げ、三菱商事<8058>も買い優勢。浜松ホトニクス<6965>は値上がり率トップに買われた。三菱ガス化学<4182>も大幅高。 出所:MINKABU PRESS
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