[今夜の視点]シカゴコーン=当限がサヤすべりなら旧穀の圧迫要因に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴコーンの夜間取引は堅調。5月限は447.00セント辺りまで戻している。
 前日はきれいに旧穀限月安に新穀限月高となったが、旧穀限月は好調な輸出にも小麦
の急落や米国のイラン攻撃によるリスクオフの動きに抗し切れなかった。また、3月当
限に出た大量通知量も期近の圧迫要因となった。
 小麦が乱高下していることに今夜も注目したいが、先週後半にあったデイリー報告の
大口輸出成約の発表がなければ、今夜の通知量を受けた3月当限の値動きが期近から影
響する可能性がある。さらにサヤすべり模様となるようであれば、期近の旧穀限月の圧
迫要因になり得る。

 前日のシカゴは旧穀限月安の新穀限月高。期近から反落したが、大豆同様、旧穀限月
と新穀限月がきれいに明暗を分けた。週間輸出検証高は185万トンと引き続き高水準
だったものの、先週末の米国のイラン攻撃によりリスクオフの動きが鮮明になるなか、
27日に急伸していた小麦が急落したことに期近から圧迫された。
 加えて、受渡通知期間中にある3月当限に448枚もの大量の通知量が出たことで、
3月当限が売られたことも期近から上値を重くした。
 5月限は443.50セントまで下落した後、引けは445.75セントだった。

<今夜の予定>
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】 19:00 消費者物価指数 2026年2月速報(EUROSTAT)
◆ アメリカ ◆
【経済】 新車販売台数 2026年2月(Autodata)
【工業】 3/4 06:30 週間石油統計(API)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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