大阪3月限 日経225先物 56150 -1850 (-3.18%) TOPIX先物 3767.5 -126.5 (-3.24%) 日経225先物(3月限)は、前日比1850円安の5万6150円で取引を終了。寄り付きは5万7540 円とシカゴ日経平均先物(5万7690円)にサヤ寄せする形となり、売りが先行した。売り一巡後は5万7880円まで下げ幅を縮める場面もみられたが、節目の5万8000円接近では戻り待ち狙いのショートが入りやすい需給状況だった。前場中盤にかけて寄り付き水準を割り込むと下へのバイアスが強まり、前場終盤に5万6640円まで下げ幅を広げた。 ランチタイムでは5万6650円~5万6850円辺りで下げ渋る動きをみせ、5万7000円台を回復する場面もあった。ただ、中盤にかけてこのレンジを割り込むと、ロングの解消が優勢となり、終盤には5万6110円まで売られた。 米国市場の流れを受けて朝方こそハイテク株が買われる場面もみられたものの、中東情勢の悪化を警戒したリスク回避の動きが優勢となった。日経225先物はボリンジャーバンドの+1σ(5万7940円)に上値を抑えられる形で下へのバイアスを強めており、中心値となる25日移動平均線(5万5930円)が射程に入ってきたため、投機的なショートが入りやすい需給にもなったようだ。 今年に入ってからは上向きで推移する25日線が支持線として機能しているため、同水準接近ではいったんは調整一巡感からカバーを誘う可能性はあろう。一方で、中東情勢の影響を受けやすく、25日線を明確に割り込んでくると-1σ(5万3920円)が射程に入ってくると考えられる。 来週末には3月限の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えている。既に3日間で3000円に迫る下落をみせていることで、ヘッジ対応のショートの動きも強まりやすいだろう。メジャーSQを前に大きな変動でヘッジ対応を迫られており、ニュートラルに近づける動きも意識されそうだ。まずは25日線までの調整を経て、リバウンド狙いのロングに向かわせよう。ただし、スキャルピング中心での値幅取り狙いになるだろう。 NT倍率は先物中心限月で14.90倍に上昇した。14.98倍まで上昇する場面もみられたが、その後は25日線(14.94倍)を割り込み、75日線(14.88倍)での攻防が続いた。ただ、東証プライムの9割超の銘柄が下げ、東証33業種すべてが下落する全面安商状であり、相対的にNTショートに振れやすい状況だった。 手口面(3月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が2万3070枚、ソシエテジェネラル証券が1万5594枚、バークレイズ証券が1万1544枚、サスケハナ・ホンコンが3600枚、野村証券が3413枚、JPモルガン証券が3328枚、SBI証券が2437枚、モルガンMUFG証券が2403枚、ゴールドマン証券が2381枚、みずほ証券が1510枚だった。 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が3万3990枚、ABNクリアリン証券が2万9627枚、バークレイズ証券が1万6885枚、ゴールドマン証券が7625枚、モルガンMUFG証券が7250枚、JPモルガン証券が6184枚、ビーオブエー証券が2107枚、サスケハナ・ホンコンが1911枚、BNPパリバ証券が1579枚、ドイツ証券が1532枚だった。 株探ニュース
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