21日(日本時間だと22日の午前3時)に、前回7月30日、31日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表されます。 昨年12月まで続いた利上げ路線から一転、10年半ぶりの利下げに踏み切った前回のFOMC。 雇用は堅調地合いを維持、GDP成長率もなかなかの数字を示す中で、 今後の不透明感を背景にした予備的な利下げと、予想通りではありますがやや変則的な利下げとなりました。 FOMCの声明では、労働市場は強さを保ち、長期のインフレ予想もあまり変わっていないと、堅調な状況が維持されていることを示しながら、海外経済の影響とインフレ圧力の抑制による景気見通しの不確実性を受けての利下げであると示されました。 もっとも全会一致ではなくカンザスシティ連銀のジョージ総裁とボストン連銀のローゼングレン総裁と、タカ派で知られる両地区連銀総裁は金利据え置きを主張して反対票を投じています。 こうした状況も含めて、議事録でFOMC内での今後に向けた姿勢を確認したいところです。 minkabu PRESS編集部 山岡和雅
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