●週間見通しゴム、原油連動も小動きか=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は370円台で売買が交錯する展開になった。イラン情勢の緊迫化で原油相場が
堅調に推移したことが、ゴム相場も下支えした。上海ゴム相場も1万7000元水準で
底堅さを見せた。また、為替が円安に振れたことも、円建てゴム相場に対してはポジテ
ィブ。ただし、中東情勢の緊迫化が世界経済の減速懸念を高めたこと、投資環境の不安
定化を招いたことはネガティブであり、大きな値動きには発展しなかった。強弱評価が
割れた。
 今週も370円台をコアに売買が交錯しよう。イラン情勢が注目されるが、強弱評価
が割れる展開が続きやすい。原油相場との間に緩やかな連動が認められるが、原油高環
境では株価が下落しやすく、ゴム相場画明確なトレンドを形成するのは難しい。減産期
がピークに向かうことで下値は固いものの、決定打を欠く見通し。円安環境の支援が続
くかには注意が必要。
 予想レンジは365〜385円。
(マーケットエッジ・小菅 努)


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