前週の穀物相場は堅調だった。イラン情勢の緊迫化で原油相場が底堅さを見せる中、 穀物相場に対しても買い圧力の強さが目立った。景気減速懸念やドル高はネガティブだ が、上値追いの展開になった。トウモロコシは良好な輸出需要環境や作付面積の減少予 想、大豆は米中間で大豆貿易拡大が合意されるとの期待感もポジティブ材料視された。 ドル高環境だが、上値追いの展開になっている。 今週も底堅い展開が続きやすい。原油相場の値動きが激しさを増しているため、仮に 原油相場が急落するような動きがみられると、調整売りが膨らむ可能性がある。しか し、原油相場の急落が見送られた場合には、トウモロコシは良好な需要環境からじり高 の展開が続きやすく、470セント台乗せが打診される。大豆は、米中間の貿易拡大期 待が強まると、このまま1200セント台前半でじり高の展開が続こう。 予想レンジは、トウモロコシが455〜475セント、大豆が1190〜1250セ ント。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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