ユーロに買い戻しも、豪ドルは引き続き上値重い=ロンドン為替 ロンドン午前の取引で、売りが先行したユーロドルには買戻しの動きが入っている。米10年債利回りが1.68%台へと低下しており、ドル売り圧力の面が優勢になってきている。また、独政府は均衡予算の原則を堅持すると明言しており、新たな債券発行せずに政策推進が可能との立場を示していた。ポンドドルは序盤から堅調で、現在も1.20台後半に高止まりしている。対ユーロでの売りポジションに巻き返しが入った格好。 一方、豪ドル/ドルは引き続き上値が重い。米株先物や欧州株が売りに押されてきており、原油安や金の上昇などリスク回避の構図が豪ドル相場を圧迫している。香港国際空港はデモの影響できょうの運行を全休すると発表しており、香港当局も警戒感を高めている。アジア太平洋地域での地政学リスクのイメージもあるようだ。 ドル円は105円台前半と上値重く推移。一時105.15レベルと1月3日のフラッシュクラッシュ相場以来の安値水準となっている。1月3日のように急速な買戻しは期待できないことから、終値ベースとの比較で約1年半ぶりの円高水準と報じているニュースソースもあった。 EUR/USD 1.1189 GBP/USD 1.2073 AUD/USD 0.6755 USD/JPY 105.22
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