6日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.3%減の1266億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.8%減の1126億円だった。 個別ではSPDR S&P500 ETF <1557> 、ダイワ銀行上場投信・TOPIX-17 <1648> 、ETFS 小麦上場投資信託 <1695> が新高値。 そのほか目立った値動きではETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が3.56%高と大幅な上昇。 一方、ETFS 産業用金属上場投資信託 <1686> は13.21%安、NEXT 原油ブル <2038> は5.16%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は3.46%安、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> は3.34%安と大幅に下落した。 日経平均株価が87円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金812億6200万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均949億2000万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が130億1400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が53億8100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が46億5400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億2200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が15億4400万円の売買代金となった。 株探ニュース
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