●短期見通し金、イラン戦争の終結待ち=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 3月はイランに関連した地政学リスクよりも、それがもたらす米金利上昇・ドル高が
嫌気され、調整売りが優勢になっている。インフレリスクで、世界の金融政策環境・見
通しが急変するリスクが警戒されている。このため、原油高が継続中は値下がり、原油
高が一服すると押し目買いの展開になる。イラン情勢は先行き不透明感が強いが、トラ
ンプ米政権が停戦に向けた動きを活発化させていることは、金相場に対してポジティ
ブ。イランとイスラレルが停戦に賛同するのか不透明感も強いが、緊張緩和期待が維持
されている間は底堅く推移する。ただし、停戦協議が進まない場合には、原油高再開か
ら戻りを売られるリスクを残している。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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