NY時間の終盤に入ってドル円は再び戻り売りが優勢となっており、一時106円を割り込んでいる。米国債利回りが上げ幅を縮小しており、10年債に至っては下げに転じている。また、米株も伸び悩む動きを見せており、ダウ平均も上げ幅を縮小。きょうは人民安が一服していることから、市場も懸念を一服させているが、先行き懸念は確実に高まっており、景気後退の懸念まで再び台頭し始めている。 また、ドル円の場合は9月FOMCでの0.5%の大幅利下げ期待やトランプ大統領によるドル高へのプレッシャーもある。市場の一部からはトランプ政権による為替介入のリスクも取り沙汰されており、その場合、具体的なターゲットは円と豪ドルだとの見方も出ているようだ。 米中対立への懸念は一服しているものの、ドル円を積極的に買い戻すインセンティブはなお小さいようだ。 USD/JPY 106.01 minkabu PRESS編集部 野沢卓美
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