きょうの為替市場はドルの戻り売りが強まり、ドル円は159円台半ばに値を落としている。ドルは、イラン関連の報道を受けて、G10通貨すべてに対して下落。多くの欧州やアジア・オセアニア市場がイースターマンデーで休場となる中、取引量は直近平均の約50%に留まっている。 米国とイランが紛争終結に向けた枠組み案を受け取っており、合意すれば即時停戦とホルムズ海峡の再開に繋がるとの報道が流れている。パキスタンが案をまとめたという。また、別の報道では45日間の停戦案について協議が進んでいると伝えている。もっとも、期限前の部分合意の可能性は低いとされている。 アナリストは「こうした報道を受けてリスク通貨が上昇している」と指摘する一方、「市場は再び外交の進展を先取りし過ぎている可能性がある」とも警鐘を鳴らしている。 トランプ大統領が本日会見を予定しており、為替市場も慎重姿勢を維持している状況。大統領は日曜日に、火曜日までにホルムズ海峡が再開されなければ、イランの発電所や橋を攻撃すると警告していた。 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は159円に観測。 6日(月) 159.00(6.7億ドル) 8日(水) 160.00(10.8億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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