【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反落。金急落を受けて期先2本が 売り優勢で始まった。その後は、円安が下支えになったが、戻りは売られ、8・10月 限もマイナスサイドに転じた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが83円安〜87円高、プラチナミニ が140.5円安〜50.0円高、プラチナスポットが392円高、パラジウムが出来 ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2209枚、プラチナミニが742枚、 プラチナスポットが986枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは米イランの停戦合意が支援】 プラチナは米イランの停戦合意が支援要因になった。トランプ米大統領は、イラン側 が「ホルムズ海峡の即時、安全な開放」に同意することを条件に、空爆や攻撃を2週間 停止すると表明した。イランのアラグチ外相は声明で、自国への攻撃が停止されればイ ランも攻撃を停止すると述べた。初回協議はパキスタンの首都イスラマバードで11日 午前に実施される。 ただイランのガリバフ国会議長は、戦闘終結に向けた10項目の提案の主要な3項目 で違反があったとした。イスラエルがレバノン攻撃を継続したことに反発した。 プラチナ先限は1万0080円まで下落した。ドル高が圧迫要因になった。円相場は 1ドル=158円台後半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、下げ一服。朝方の2026.20ドルから、金軟調 につれ安となり、2000ドル台まで下落したのち、ドル高一服を受けて下げ一服とな った。 午前11時現在、プラチナは2018.50ドル、パラジウムが1553.32ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2038.40ドル、パラジウムが 1550.71ドル。 MINKABU PRESS
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