アジア株上昇 停戦に安堵も懸念残る、ネタニヤフ首相「レバノン停戦ない」

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株上昇 停戦に安堵も懸念残る、ネタニヤフ首相「レバノン停戦ない」

東京時間11:19現在
香港ハンセン指数   25970.70(+218.30 +0.85%)
中国上海総合指数  4004.94(+38.77 +0.98%)
台湾加権指数     35298.77(+437.61 +1.26%)
韓国総合株価指数  5886.19(+108.18 +1.87%)
豪ASX200指数    8934.70(-38.51 -0.43%)

アジア株は豪州を除いて上昇、米イラン停戦にひとまず安堵。

前日の米株式市場でナスダックが7営業日続伸したことを受け、アジア市場ではハイテク関連が軒並み上昇している。

イスラエルのネタニヤフ首相がイスラエル政府はレバノンと直接交渉を始めると発表。これが米イラン和平交渉の進展につながると期待されている。トランプ米大統領はネタニヤフ首相にレバノンでの軍事行動を縮小するよう要請した。

ただ、ネタニヤフ首相は「レバノンにおいて停戦はない」と明言。イスラエルはヒズボラへの攻撃を止めることはない、決して手を緩めることはないとしており、米イラン停戦の持続性に対する懸念は根強い。

11日に米国とイランの戦争終結に向けた交渉が始まるが、週末に事態が急変する恐れもあるため油断はできない。

中国3月の生産者物価指数は+0.5%と42カ月ぶりにプラスに転じた。3年半ぶりのプラスだがデフレ脱却と判断するのは時期尚早。PPI上昇は主に米イラン戦争による世界的な商品価格高騰によるものだ。消費者物価指数は伸びが縮小、市場予想も下回った。

香港株は続伸、3月18日以来の高値をつけている。
韓国市場では海運株が大幅高となっている、金鉱や鉄鋼など素材関連も上昇している。
上海株は3週間ぶりに4000ポイントの大台を回復、PPIプラス転換を受け投資家心理が改善。

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