シカゴ大豆市況=続伸、大豆粕が急伸して

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/ 5     1166.50     1179.25     1164.50     1175.75     +10.50
  2026/ 7     1182.25     1194.50     1180.50     1191.25     +10.25
  2026/ 8     1177.00     1185.25     1175.25     1182.50     + 6.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         244,263       1,009,358 ( +  237)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(4月16日−4月20日)
 コーンベルト西部の気温は平年並み〜上回る。雨量は平年並み〜上回る
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並み〜上回る。
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 大豆は続伸。終値の前営業日比は0.75〜10.50セント高。中心限月の5月限
は10.50セント高の1175.75セント。

 この日米農務省(USDA)のデイリー報告でイタリア向けに大豆粕10万トンの輸
出成約が発表されたことで大豆粕が急伸したことに期近から支援され、前日の需給報告
を受けた堅調地合いを引き継いだ。

 中心限月の5月限は1166.50セントで取引を開始、アジアの時間帯の時間外取
引では1160セント台後半で堅調に推移。欧州時間帯に1170セント台に乗せた後
いったん1160セント台半ばまで軟化したものの、米国の時間帯に再び持ち直して後
半にこの日の高値となる1179.25セントを付けた。

 USDAはこの日、デイリー報告でイタリア向けに2025/26年度積みで大豆粕
10万トンの大口輸出成約があったことを発表した。
*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトが未更新のため、
民間予報を要約)。
 コーンベルトでは、10日まで活発な前線により降雨が発生するが、11日には前線
の北上でコーンベルトの降雨は止んで気温が上昇する見込み。ただ、来週前半から中盤
にかけて、再び前線により散発的な降雨が予想される。これにより土壌が潤って春作物
にとって恵みとなろう。ただ一部では過剰となり、冠水により作付け懸念が浮上すると
ころもありそうだ。また気温は上昇するが、土中温度が低めのため、とくに北部では今
月いっぱい作付けやその後の発芽が低調になる可能性がある。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトが未更新のた
め、民間予報を要約)。

 プレーンズ北部では、次の低気圧の到来では今週末から高めの気温で散発的な降雨と
なり、それが13日まで続くだろう。また来週後半にもさらに低気圧の到来が予想され
る。頻繁降雨で土壌水分は改善するが。気温が低めのため土中気温の上昇は遅いだろ
う。
 プレーンズ中部および南部では10日まで低気圧が居座るが、11日には北上しよ
う。ただすぐに次の低気圧が到来して来週前半まで居座りそうだ。これらの低気圧によ
る降雨は散発的で、テキサス州などの冬小麦の深刻な干ばつ状況は続く見込み。

 米国南部(デルタ地域)は依然として深刻な干ばつに見舞われている。今週末降雨が
見込まれるが、散発的で土壌水分を改善するには至らず、春作物の作付けや生育に好ま
しくない状況が続く見込み。

 大豆製品は、大豆粕が期近から急伸、大豆油は反落。大豆粕はイタリア向けの輸出成
約で急伸。大豆油は原油安もあって軟調な展開となった。
 大豆粕5月限は前日比14.20ドル高の331.80ドル。
今日の材料
・コーンベルトではタイムリーな降雨続き春作物に恵み。ただ土中気温は低め。北部で
 は今月いっぱい作付けやその後の発芽が低調になる可能性。
・プレーンズでは頻繁に降雨。ただ北部では土中気温が低め。テキサス州などの冬小麦
 の深刻な干ばつ状況は続く見込み。
・イタリア向けに2025/26年度積みで大豆粕10万トンの大口輸出成約
 =USDA。

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