きょうも為替市場はドル高が優勢となっており、ドル円は160円台を試す動きが出ている。160円付近にはオプション絡みの売りオーダーなども観測されているようだが、東京勢が祝日で不参加の中、上値をトライしているようだ。 イラン情勢に和らぐ気配が一向に見られず、本日も原油高が続いている。WTIは一時104ドル台に上昇。ただ、為替市場は以前ほどの敏感な反応を見せておらず、全体的には様子見の雰囲気が広がっている状況。 本日は午後にFOMCの結果が公表される。イラン情勢を巡る影響が見えない中、今回は据え置きが確実視されている。次期FRB議長候補に指名されているウォーシュ氏が承認されれば、パウエル議長にとって今回が最後のFOMCとなる。そのような中、利上げ、利下げどちらにもオープンの中立姿勢を維持するものとも見られているようだ。 一方、まもなく米上院銀行委員会が先日の公聴会を受けて、ウォーシュ氏のFRB議長承認に向けた審議および採決を実施する予定。可決されれば本会議の最終採決に進む。最大の障害となっていた米司法省によるパウエル議長の捜査が打ち切られたことで、問題なく承認されると見られているようだ。 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。 29日(水) 現行付近にはなし MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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