ポンドドルは1.24ドル台半ばでの推移が続いている。ロンドン時間には1.24ドル台前半まで下落していたものの、NY時間に入って売りも一服しており買い戻しも出ている状況。 きょうは次期首相を決める与党保守党の党首選の結果が公表され、下馬評どおりにジョンソン氏が勝利した。まもなく次期首相に就任する方向。 大方の予想通りでもあり、市場は大きな反応は示していないが今後、10月末のEU離脱期限に向かって波乱含みの展開が予想されている。ジョンソン氏は10月末の離脱にこだわっており、合意無き離脱の可能性も準備すべきと言及してきた。 今後、メイ首相が結んだ離脱協定を巡ってEUと再交渉を模索することが予想されるが、EUは変更はしない姿勢を強めている。自体が打開できない場合、EU離脱の取り下げや2回目の国民投票、総選挙のシナリオも想定されるが、総選挙は保守党が政権を失う可能性があり、それは避けて来るものと見られている。EU離脱の取り下げや2回目の国民投票もいまのところは可能性が小さいと見られている中、市場では離脱期限延長を模索するというのが最も可能性の高いシナリオと見られているようだ。 いそれにしろ、英中銀の利上げ期待も後退する中でポンドの上値は追いにくい状況に変わりはなさそうだ。 GBP/USD 1.2446 GBP/JPY 134.74 EUR/GBP 0.8961 minkabu PRESS編集部 野沢卓美
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