ゴム午前=総じて軟調、上海高を受けて10月限はプラスサイドに浮上

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて軟調。序盤は、上海夜間は堅調に推移したものの、NY原油
が下落したことを受けて、軟調に推移した。だが、中盤に入ると、NY原油が夜間取引
で下げ渋っていることや、日中取引の上海ゴムが買い優勢で推移していることを受け
て、下げ幅を縮小し、一部限月はプラスサイドに振れている。TSR20は出来ず。
 午前11時35分現在のRSS3号は前営業日比2.2円安〜0.5円高、活発限月
の10月限は同0.5円高の409.6円、期先27年4月限は出来ず、推定出来高
は354枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、45〜120ポイント高、推定
出来高は68枚(夜間取引を含む)。

【上海9月限の終値ベースでの1万7500元に注目】
 今日午前の上海ゴムは、軒並み高となっている。中心限月の9月限は、夜間取引から
買いが先行すると、日中取引の序盤には1万7665元まで水準を引き上げる場面があ
った。
 9月限は、14日に1万8395元まで上昇し、一代の高値を更新したが、その後は
調整安場面となっていた。20日には1万7270元まで一時突っ込んだ。ただ、終値
ベースでみると、15日以降、1万7500元を維持している。直近の上昇に対する調
整が同水準で収まるようなら、目先、再び地合いを引き締め、1万8000元台を回復
する可能性があるとみる。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が出来ず。TSR20は買いが優勢で推移し、同
1.3〜1.9セント高で推移している。
 上海ゴムは、軒並み高。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限は、
前営業日比85元高の1万7610元で推移している。

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