[今夜の視点]金・銀=イラン情勢を確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、ホルムズ海峡の緊張緩和や
米大統領の発言を受けて押し目を買われた。アジア市場では、朝方の4535.50ド
ルから上げ一服となったが、ドル安を受けて押し目を買われ、4570ドル台まで上昇
した。午後に入ると、ドル安一服を受けて戻りを売られ、4519ドル台まで下落し
た。
 トランプ米大統領は、イランとの交渉は最終段階にあると述べ、合意に至らなければ
攻撃を再開すると警告した。ただイランのペゼシュキアン大統領は、イランが譲歩寸前
にあるとの見方を否定しており、週末に合意できるかどうかが焦点である。米連邦公開
市場委員会(FOMC)議事要旨で利上げに備える必要との見方が示されたが、反応は
限られた。今夜は米新規失業保険申請件数などの発表。

<今夜の予定>
・ユーロ圏国際収支 2026年3月(ECB)
・ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2026年5月速報(Markit)
・ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2026年5月速報(Markit)
・米住宅着工・許可件数 2026年4月(商務省)
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米製造業景況指数 2026年5月(フィラデルフィア連銀)
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