ETF売買動向=6日寄り付き、日経レバの売買代金は78億円と低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 6日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.8%減の133億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同37.0%減の110億円となっている。

 個別ではSPDR S&P500 ETF <1557> 、ダイワ銀行上場投信・TOPIX-17 <1648> 、ETFS 小麦上場投資信託 <1695> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は5.16%安、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> は3.60%安と大幅に下落。

 日経平均株価が31円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金78億6700万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均174億3200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が12億5200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億8000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が4億7500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億5000万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が1億9800万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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