[今夜の視点]金・銀=4510ドル台で安値拾いの買いが喚起かに注目

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。朝高となり、4578.82ドルの高値をつけた。
しかし午前9時前から売り圧力が強まり、あっさりと4550ドル割れ、午後に入り、
一段安となり、4524ドル台まで下落。ドルが対ユーロ中心に堅調に推移したこと
や、ニューヨーク原油時間外取引がわずかながら下げ幅を縮小したことが売り材料視さ
れた。
 イラン・米国の戦争終結の協議は進行しているが、最終合意には時間を要し、一転し
て決裂の不安からインフレへの警戒感が強く、金は手じまい売りが圧迫要因か。
 4510ドル台に下落すると、25日移動平均線が通る4617ドル台から約100
ドルの下方乖離となる。4510ドル台で安値拾いの買いが喚起されるかに注目した
い。

<今夜の予定>
◆ アメリカ ◆
【経済】22:00 住宅価格指数 2026年3月(連邦住宅金融局)
【経済】22:00 ケース・シラー住宅価格指数 2026年3月(S&P)
【経済】23:00 消費者信頼感指数 2026年5月(カンファレンスボード)
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