【南アのプラチナETF残高が増加】 世界12カ国に上場している金ETF(上場投資信託)の現物保有高は7月15日時 点で1181.55トンとなり、前週末比0.55トン減となった。米国で0.57ト ン、英GBSで0.01トン減少、英ETFSで0.01トン、南アで0.03トン増 加した。米国のインフレの伸びが鈍化したが、中東情勢に対する懸念を受けて投資資金 が流出した。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の銀ETF(コード:SLV)の現物保有量は 前週末比85.77トン増の1万4957.28トンとなった。WisdomTree の銀ETFの現物保有量は14日のロンドン(コード:PHAG)で同1.50トン増 の1437.04トンとなり、Aberdeenは15日のニューヨーク(コード:S IVR)で同変わらずの2082.51トンとなった。 ロンドン証券取引所(LSE)に上場しているプラチナ・パラジウムのETFの現物 保有量(WisdomTree分)は14日時点でプラチナが9.90トン、パラジウ ムが4.79トンとなり、前週末比でプラチナが変わらず、パラジウムは0.03トン 増となった。 一方、ニューヨーク証券取引所(NYSE)のプラチナ・パラジウムETFの現物保 有高は15日時点でプラチナが35.39トン、パラジウムが14.93トンとなり、 前週末比でプラチナ、パラジウムともに変わらずとなった。 ヨハネスブルク証券取引所(JSE)のプラチナ・パラジウムETFの現物保有高は 14日時点でプラチナが4.75トン、パラジウムが0.60トンとなり、前週末比で プラチナが0.12トン増、パラジウムは変わらずとなった。 南アのプラチナETF(上場投信)残高の増加が目立った。中東情勢に対する懸念が 上値を抑える要因だが、インフレがピークを迎えたとの見方もあり、安値拾いの買いが 入った。 MINKABU PRESS 東海林勇行
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