先週末からのドル高の流れに加え、中東情勢の緊迫化もありドル高優勢=東京為替前場概況 先週末、米雇用統計の力強い結果を受けて160.34円を付けるなど、ドル高が進む展開の中で迎えた週明け8日の東京市場午前は、一時160.36円を付け、小幅ながら高値を更新するなどドル高優勢となった。 中東情勢の緊迫化が進み、有事のドル買いが強まった。7日にイスラエルが停戦合意後初となるベイルートへの空爆を実施。イランがイスラエルに報復攻撃を行うと、イスラエル側からもイランへの攻撃が行われるなど、状況が悪化している。 ドル円に関しては、リスク回避の円買いや、介入警戒感などもあって上値追いに慎重になっているが、高値圏でのもみ合いとなっている。 ユーロドルは1.15ドル台前半での推移。先週末のドル高で1.1640ドル台から1.15台前半へ下落。今朝1.1506ドルまで下げるなど、ドル高が優勢となったが、大台を維持したことでいったん1.1530ドル台まで反発。その後再び下げるも、また上昇するなどユーロ安ドル高の流れは継続しているものの、1.15ドル割れの下げには慎重。 ユーロ円は184円台での推移。対ドルでのユーロ売りが重石となっていることに加え、中東情勢をにらんだリスク警戒の円買いも上値を抑えており、ドル円が堅調な動きを見せる中で、上値が重くなっている。 MINKABUPRESS 山岡
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