ゴム午前=売り先行、上海ゴムの大幅安を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は売り先行。序盤は上海夜間の大幅安を受けて、期中限月がマイナス
サイドに沈んだ。プラスサイドを維持した限月も寄り付いていないためであり、気配値
は水準を引き下げた。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが一段安となったことを受け
て、売り優勢の展開となっている。TSR20は出来ず。上海天然ゴム先物も出来ず。

 午前11時36分現在のRSS3号は前営業日比2.8円安〜4.9円高、活発限月
の11月限は同1.4円安の428.2円、期先27年5月限は出来ず、推定出来高は
612枚(夜間取引を含む)。

【11月限は調整場面】
 今日の午前のJPXゴムRSS3は、上海ゴムの大幅安を背景に売りが先行してい
る。活発限月の11月限は、序盤に426.2円まで水準を引き下げ、その後は、もみ
合いとなっている。

 11月限は、5日まで支持となっていた428円付近を下抜いた。ここからの下値の
メドだが、5月22日から6月3日までの上昇の38.2%押し水準となる424円付
近が次のポイントになる。同水準を割り込むと、同期間の半値押し水準となる420円
台が視野に入る。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が11月限のみ約定し、前営業日比0.7セント
安。TSR20は売りが先行し、同4.6〜2.8セント安で推移している。
 上海ゴムは、大幅安。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限は、
前営業日比335元安の1万7570元で推移している。

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