石油午前=まちまち、期中10・11月限は踏み上げ相場で4ケタ高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は、まちまち。夜間取引は売り優勢となったが、日中取引に入ると、週
明けのニューヨーク原油時間外取引が反発を背景に期中11月限、さらに10月限がプ
ラスサイドに浮上。序盤、上げ幅を縮小したが、午前10時過ぎからニューヨーク原油
時間外取引が一段高を背景に再上昇となり、小口の買い戻しが執行もようとなり、踏み
上げ相場状態となり、4ケタ高まで急騰。急騰場面は20分程度で終了し、上げ幅を縮
小したが、1000円超の上げ幅を維持し、堅調に推移。期近7、9月限月は期中高の
動きは波及せず、大幅安で動意薄。
 ファンダメンタルズからは7日にイスラレルがレバノンの首都ベイルート近くの親イ
ラン勢力ヒズボラ司令部の攻撃したため、イランは報復攻撃としてミサイルを発射した
ことによるイラン情勢の緊張が買い材料。
 日中取引開始後、原油の2026年11月限は上昇。日中取引で午前10時過ぎに、
この日、2度目の8万2000円超えとなると、8万2500円。8万3000円の節
目を次々と超え、8万3290円まで急騰。その後、8万2400円まで上げ幅を削る
場面がある乱高下。
 午前11時28分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
2200円安〜1180円高。
 午前10時57分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が235枚。
【11月限に限月移行が進行】
 ドバイ原油は期中11月限の出来高が10月限を上回っており、限月移行が進行。
11月限は午前10時過ぎからの30分程度で値動き幅が1600円近くに達する暴
騰。手じまいとなる買い戻しに加え、新規買いが増加もよう。
【海外原油夜間取引=反発】
 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比3.22ドル高の93.76ドルで推
移。本日これまでの値幅は92.20〜94.80ドル。
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