日本時間午後9時15分に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果や声明が発表され、同午後9時45分にラガルドECB総裁の会見が行われる。市場では政策金利の中で最も重要な中銀預金金利は現行の2.00%から2.25%に0.25%引き上げられることがほぼ確実視されている。0.25%の利上げはおおむね織り込み済みで、声明やスタッフ予測、ラガルドECB総裁の会見が焦点になっている。最近のインフレ加速の主因である中東の紛争が解決する兆しは見られず、インフレが早期に沈静化することは想定しにくい状況であることから、声明や総裁の会見で追加利上げが示唆されるようなら、ユーロが買われる可能性がある。 また、日本時間午後9時半には5月の米生産者物価指数の発表も予定されている。総合の大方の予想が前年比6.4%上昇、コアの大方の予想が前年比5.4%上昇となっており、総合、コアとも、前年比の伸びがそれぞれ前月の6.0%上昇、5.2%上昇から加速するとみられている。 MINKABU PRESS
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