日銀、豪中銀はともに予想通り=東京為替概況 昨日、本日と開催された日本銀行金融政策決定会合は4会合ぶりの利上げを決定した。投票は浅田委員が反対で7対1(植田総裁は欠席)となった。2027年4月以降の国債買い入れ減額停止も市場予想通り決定した。こちらは田村委員が2028年1-3月までの減額継続を主張して反対した。 声明などでは中東情勢への警戒感が示されているものの、総じて想定通りとなっており、相場への影響は限定的となった。会合前まではイベント警戒感もあって円安の調整が目立っており、朝の160.30円台から160.05円まで下げる場面が見られたが、その後160.30円台を付けるなど、円買いも一服した。日経平均がザラ場で史上初めての7万円台に到達しており、リスク選好の円売りも入ったとみられた。 その後、日経平均が高値から700円超売られるなど、株高の一服が見られたが、ドル円は堅調地合いを維持した。 ユーロドルは1.15台後半での推移となった。昨日NY市場からのユーロ安ドル高が継続し上値が重い展開となったものの、昨日朝の安値には届かず、動きは限定的に留まっている。 ユーロ円も上値が重く、朝の185.95円前後から昼ごろに185.46円まで売られた。その後午後にかけては185.60円前後で推移した。 ポンドドルは朝の1.3420ドル前後から1.3391ドルを付けた。やや上値が重いが値幅は限定的となっている。 ポンド円は215円台から昼にかけて214.50円台を付けた後、少し戻してもみ合いの展開となった。 豪中銀は据え置き。こちらも市場予想と一致。声明にも目立ったものがなく、相場の反応は限定的。昨日海外市場からのオセアニア通貨安ドル高が午前の中国経済指標の弱さで加速するも、行き過ぎた動きには警戒感。 MINKABUPRESS 山岡
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。