大阪9月限 日経225先物 70050 +680 (+0.98%) TOPIX先物 4022.5 +24.0 (+0.60%) ※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示 日経225先物(6月限)は前日比680円高の7万0050円で取引を終了。寄り付きは6万9010円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万9185円)を下回る形で売りが先行した。現物の寄り付き直前には6万8870円まで売られる場面もみられた。ただ、下へのバイアスは強まらず、売り一巡後は押し目待ちのロングが優勢となり、現物の寄り付き直後にはプラス圏を回復。 前場終盤にかけて7万0050円まで買われると、ランチタイムで一段高となり、後場の取引開始直後には7万0260円まで上げ幅を広げた。その後、中盤にかけて6万9760円まで利食いに押される場面もみられたが、終盤にかけては7万円~7万0150円辺りで高値保ち合いが続いた。 米国市場の流れを受けて半導体やAI(人工知能)関連株の多くが売り先行で始まったが、レーザーテック<6920>[東証P]が売り一巡後に急速に切り返して上場来高値を更新したほか、東京エレクトロン<8035>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]などが寄り付き後早々に上昇に転じる動きをみせたことで、ショートカバーを迫られる形になったとみられる。 一方で、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]は利食い優勢だったほか、アドバンテスト<6857>[東証P]が後場終盤にかけて弱含んだことで、短期的にショートを誘う場面もみられた。ただ、終盤にかけては7万円を上回っての推移が目立っているため、押し目待ち狙いの買い意欲の強さが窺えた。 日経225先物は節目の7万円処では強弱感が対立しやすいものの、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株への物色は活発であり、ショートを仕掛けにくくさせた。ボリンジャーバンドの+1σ(6万7950円)と+2σ(7万0720円)とのレンジ内での推移を継続しており、ナイトセッションで+2σは7万1240円辺りまで切り上がってくる。7万円固めからの一段の上昇が意識されてきそうだ。 NT倍率は先物中心限月で17.41倍(16日は17.34倍)に上昇した。17.17倍まで低下する場面もあったが、+1σ(17.12倍)と+2σ(17.60倍)とのレンジ内での推移を継続。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の強い動きにより、押し目ではNTロングの組成に向かわせており、17.45倍まで上昇する場面もみられている。 手口面(9月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が7730枚、バークレイズ証券が6352枚、ソシエテジェネラル証券が5387枚、サスケハナ・ホンコンが1966枚、JPモルガン証券が1373枚、SBI証券が894枚、日産証券が759枚、BNPパリバ証券が723枚、楽天証券が687枚、モルガンMUFG証券が652枚だった。 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万3232枚、ABNクリアリン証券が1万1687枚、バークレイズ証券が1万1607枚、JPモルガン証券が4230枚、モルガンMUFG証券が2836枚、ゴールドマン証券が2612枚、シティグループ証券が2566枚、ビーオブエー証券が1876枚、サスケハナ・ホンコンが1872枚、野村証券が1552枚だった。 株探ニュース
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