5日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.6%増の1649億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.9%増の1440億円だった。 個別ではNEXT 機械 <1624> 、ダイワ上場投信-トピックス・コア30 <1310> 、ダイワ商社・卸売上場投信・TOPIX-17 <1646> 、上場中国A株パンダ <1322> 、UBS アジア太平洋株 <1390> など7銘柄が新高値。NEXT REIT <1343> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、NZAM REIT指数 <1595> 、iシェアーズ Jリート ETF <1476> など7銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.12%高と大幅な上昇。 日経平均株価が49円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1010億2300万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金872億5700万円を大幅に上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が157億3100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が80億5000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が56億8900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が34億8000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が25億6400万円の売買代金となった。 株探ニュース
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