アジア株下落、米イラン協議が突如中止 バンス米副大統領がスイス訪問延期 東京時間14:09現在 香港ハンセン指数 23924.81(休場) 中国上海総合指数 4090.48(休場) 台湾加権指数 46465.20(休場) 韓国総合株価指数 8913.64(-150.20 -1.66%) 豪ASX200指数 8807.90(-103.20 -1.16%) インドSENSEX30種 76718.00(-691.98 -0.89%) アジア株は下落。端午節のため中国、香港、台湾市場は休場。 米イラン停戦期間が18日に正式に始まった、今後60日間かけて核問題などについて協議する。 19日にスイスで協議が始まる予定だったが、バンス米副大統領が突如スイス訪問を延期したことで、協議の先行き不透明感が広がっている。スイス外務省も金曜日の米イラン協議は中止されたと発表した。 バンス副大統領は今週末のどこかでスイスを訪問する予定だが「状況は変わるかもしれない」としていることから、この土日のスイス訪問が「なし」になる可能性もある。 先行き不透明感から時間外で米株が下落、NY金は下げ幅を拡大、NY原油は上昇に転じている。為替市場では有事のドル買いが広がっている。 韓国株は急反落、米株先物の下落をきっかけに週末を前に利益確定の売りが広がっている。サムスン電子とSKハイニックスは序盤に上場来高値をつけた。 豪州株は続落。BHPグループが下げを主導、素材関連がほぼ全面安となっている。 鉱業世界最大手BHPグループは4.7%安、カナダにあるカリウム鉱山プロジェクトにおいて23億ドルの減損損失を発表した。 BHPは23年にロシア-ウクライナ戦争による肥料高騰を受け、鉱山の拡張計画を推進。しかしその後、肥料価格が下落し、建設コストが高騰したため拡張計画の見積もりは当初の49億ドルから69億ドルへと大幅にコスト超過した。
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