アジア株 韓国株はマイクロン決算前に大幅下落 ブロードコム再来を警戒 東京時間11:08現在 香港ハンセン指数 23675.28(-93.24 -0.39%) 中国上海総合指数 4160.35(-2.75 -0.07%) 台湾加権指数 47415.93(-325.58 -0.68%) 韓国総合株価指数 8699.50(-415.05 -4.55%) 豪ASX200指数 8818.20(+2.06 +0.02%) アジア株は軒並み下落。米イラン協議に進展が見られたものの、依然として警戒感が残る。 イラン国会議長は「海峡は戦争前の状態に戻ることは二度とない、イランが管理する」と明言。トランプ米大統領は「イランが合意を遵守しない場合は措置を取る」と警告。 香港株は5営業日続落、米利上げ観測の高まりを受け市場心理が悪化している。香港は金融政策を米国に連動させているためFRBの政策に左右される。 FOMCが予想以上にタカ派だったことからマーケットは9月までの米利上げを完全に織り込んでいる、バンクオブアメリカは年内3回の利上げを予想。シカゴ連銀総裁は「インフレは望ましくない方向に進んでおり、事態は悪化している」と指摘した。 韓国株は大幅反落、あすの米半導体大手マイクロンの決算を前に警戒感が強まっている。サムスン電子は4.4%安、SKハイニックスは4.7%下落している。 マイクロンはAIブームを背景に年初来で300%超も急騰し、時価総額は1兆ドルの大台を突破した。今回の四半期決算に対する市場の期待は極めて高いため、業績や見通しが期待に届かなかった場合は株価は急落する恐れがある。今月上旬には同じく米半導体大手ブロードコムが好決算を発表したものの、市場の期待に届かなかったため急落した。 豪州株は前営業日比ほぼ変わらず。原油下落を受け豪利上げサイクル終了期待が広がっているが、政府の燃料減税縮小発表を受けインフレ加速懸念が再燃しつつある。 豪政府は米イラン合意によりホルムズ海峡が再開されたことを受け、7月以降のガソリン・ディーゼルの減税措置を1リットル当たり0.32豪ドルから0.16豪ドルに縮小すると発表した。これにより豪州のインフレは7月以降伸びが加速する恐れがあり、豪中銀はタカ派姿勢を堅持する可能性。
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