アジア株 米イラン予定通り協議実施へ 韓国株は投資計画発表控え下落

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 米イラン予定通り協議実施へ 韓国株は投資計画発表控え下落

東京時間11:08現在
香港ハンセン指数   22901.87(+230.01 +1.01%)
中国上海総合指数  4016.35(-10.91 -0.27%)
台湾加権指数     45467.31(+895.55 +2.01%)
韓国総合株価指数  8253.37(-157.84 -1.88%)
豪ASX200指数    8770.00(+5.82 +0.07%)

アジア株はまちまち、週末の米イラン軍事衝突を受け市場心理が悪化。

停戦合意から11日足らずで攻撃が再開したことで停戦合意決裂が懸念されている。ただ、米国とイランは攻撃停止で合意し予定通り30日に協議を行うようだ。協議中は「当面の間」攻撃を控えるとしている。イスラエルとヒズボラの衝突も警戒される。ヒズボラは停戦に違反したとイスラエルを強く非難、国民を守る権利を留保するとの声明を発表した。

香港株は反発。JDドットコムや美団、バイドゥ、シャオミ、アリババなどハイテク関連が買い戻されている。ネットイースは4.5%高、米ゴールドマンサックスによる株価目標引き上げが好感されている。GSはネットイースを「AI分野以外で魅力的な成長株」と位置づけ、株価目標を260香港ドルから264香港ドルに引き上げた。

オンライン旅行代理店の携程集団は4%高と反発、決算を受け前週末に約2年4カ月ぶり安値をつけた。同社は航空券・ホテル料金の高騰が旅行意欲を低下させているとして、売上高について弱気な見通しを示している。

韓国株は続落、半導体投資計画を控え警戒感が高まっている。

報道によると、サムスン電子とSKハイニックスは今後10年間で最大2000兆ウォン(約1.3兆ドル)の投資計画を発表するという。きょう予定されている韓国政府の投資会合で発表される見通し。2社はそれぞれ光州地域に4カ所~5カ所の半導体工場を建設する予定でSKはNAND工場を拡張する計画だ。大統領補佐官はきょうの会議で「極めて異例な」数字が明かされると予告している。

報道の2000兆ウォンを下回るようだと失望売りが広がる可能性も。発表は日本時間14時。

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