プラチナ市況=プラチナが反発、先限は午後に上げ幅を縮小も堅調

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,300   +440    21,721  +471  : 4,067.99   +95.90
銀          300.0    0.0     299.0   0.0  : 5,985.00  +231.00
プラチナ     8,327   +323     8,119  +383  : 1,613.67   +74.27
パラジウム   6,400      0     6,400     0  : 1,324.68  +138.33
======================================
      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    162.20   -0.49  ユーロ・ドル相場   1.1391  -0.0010
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢
で始まった。その後は、買い戻しなどが入って堅調となった。先限は正午前に409円
高で推移。午後に入り、上げ幅を拡大した。午後1時頃から上げ幅を縮小したが、ドル
建て現物相場は堅調に推移し、380円超の上げ幅を維持して堅調に引けた。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが270〜467円高、プラチナスポットが
213円高、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが3444枚、プラチナミニが994枚、プラチナスポット
が1189枚、パラジウムが0枚。
【プラチナは金につれ高、半導体の下落からリスク資金の流出が不安】
 プラチナ先限は夜間取引では8101円で上値を抑えられ、日中取引に入り序盤に
7928円まで上げ幅を縮小した。午前10時前から再度、上げ幅を拡大し、午後にな
り、8180円まで上昇。高値を離れたが堅調。出来高はさほど多くなく、新規買いは
まだ慎重姿勢が感じられる動きだった。
 金につれ高の面はあるが堅調。ニューヨーク原油時間外取引が続落で推移し、期近8
月限は67ドル台半ばまで下落。今後、停戦協議に具体的な進展があれば、一段安の余
地有り。原油が一段安なら新車販売不安が和らぎ、プラチナ相場には追い風。
 懸念されるのは日米の半導体、AI関連株の下落が産業需要の多いプラチナ市場に飛
び火する格好となり、プラチナ市場からリスク資金の流出。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1576.60ドルから、金堅調につ
れ高となった。10時過ぎから一段高で11時前に1600ドル超え。午後は1619
ドル台まで上昇し、3日ぶりの高値をつけた。いったん1608ドル台に押し目を形成
したが、午後3時半に1622ドルまで浮上。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。