NYプラチナ市況=続伸、予想以下の米雇用統計で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)  1586.6     1649.0      1582.6      1628.1    + 28.2
         (27/ 1)  1606.9    1659.9      1603.1      1640.3    + 27.9
 パラジウム  (26/ 9)  1220.00    1282.50     1217.00     1272.50   + 49.10
         (26/12)  1248.50    1293.50     1239.50     1288.50   + 49.00
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          12,799         14,351        53,401       (-    318)
 パラジウム          4,504          4,254        18,015       (+    168)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,900.07  + 594.83
     前日  162.59/61   1.1377/79   ・ナスダック         25,832.67  - 207.36
     本日  161.11/13   1.1433/35   ・10年米国債利回り      4.48  +   0.01
・NY原油  (26/ 8)   68.69 + 0.11  ・SPDR保有金残高  1,005.36  +   0.28
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが27.4〜28.4ドル
高、中心限月の10月限が28.2ドル高、パラジウムは47.60〜52.40ドル
高、中心限月の9月限は49.10ドル高。
 プラチナ10月限は続伸。時間外取引では、金堅調につれ高となった。欧州時間に入
ると、もみ合いとなった。日中取引では、予想以下の米雇用統計や金堅調を受けて買い
優勢となった。
 パラジウム9月限は予想以下の米雇用統計や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢とな
った。
 プラチナ10月限は時間外取引を1582.6〜1632.9ドルのレンジで推移
し、前日比20.2ドル高の1620.1ドルとなった。10月限は安寄りしたのち、
金堅調につれ高となった。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、予想以下の米雇用統計や金堅調を受けて買い優勢となった。時間外取
引の高値を突破し、1649.0ドルまで上昇した。
 6月の米雇用統計によると、非農業部門雇用者数は5万7000人増加と、市場予想
の11万人増を大幅に下回った。前月分と前々月分もそれぞれ下方修正された。失業率
は4.2%と、前月の4.3%から低下。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1217.00〜1252.00ドルのレンジで
推移し、前日比23.60ドル高の1247.00ドルとなった。9月限は安寄りした
のち、他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、買い戻し主導
で上昇した。
 日中取引では、予想以下の米雇用統計や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となっ
た。時間外取引の高値を突破し、1282.50ドルまで上昇した。
 1日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの40万8993オ
ンス、パラジウムは3218オンス増の23万6421オンス。
今日の材料
・イングランド銀行の金融政策委員会のキャサリン・マン委員は、インフレ期待の高ま
りによりインフレ率が2%目標に回帰する可能性が低くなった場合、利上げに賛成票を
投じる用意があるとの考えを示した。
・6月の米雇用統計によると、非農業部門雇用者数は5万7000人増加と、市場予想
の11万人増を大幅に下回った。前月分と前々月分もそれぞれ下方修正された。失業率
は4.2%と、前月の4.3%から低下。
・米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は、米の金融政策は「やや引き締め的」
だとしつつ、人工知能(AI)関連技術への投資が「極めて力強く」拡大し、労働市場
も安定する中で、連邦準備理事会(FRB)の次の一手がどうあるべきかは不透明だと
述べた。
・5月の米製造業新規受注は前月比1.3%減少した。民間航空機の受注が落ち込んだ
ものの、人工知能(AI)関連投資が一部押し上げ要因となり、その他の分野の需要は
引き続き堅調だった。市場予想は1.8%減だった。
・欧州連合(EU)と米国は、1日に施行された中国の「民族団結」に関する新法につ
いて懸念を表明した。
・NATO(北大西洋条約機構)欧州連合軍最高司令官のアレクサス・グリンケウィッ
チ米空軍大将は、NATOの防衛計画において米国が残した空白の大部分を、欧州の同
盟国がすでに埋めたと明らかにした。
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