シカゴ大豆市況=総じて反落、弱気な輸出を受け中国への輸出期待が後退

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/07   1,126.25    1,135.50    1,126.25    1,131.75     + 5.50
   2026/09   1,134.75    1,145.00    1,134.00    1,136.00     + 0.50
   2026/11   1,148.00    1,158.00    1,146.25    1,147.75     - 1.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       221,706         216,059         909,843  (+ 11,162)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(6月25日までの週)
 大 豆:22万4300トン(前週:135万7600トン)
 大豆粕:41万3600トン(前週: 18万2300トン)
 大豆油:  —1500トン(前週:     900トン)
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*米気象庁発表の6−10日予報(7月8日〜7月12日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は総じて反落。終値の前営業日比は4.25セント安〜5.50セント高。中心
限月の11月限は1.50セント安の1147.75セント。
 米農務省(USDA)が発表した週間純輸出成約高が前週を大幅に下回る弱気な内容
だったことが重石となった。また、価格下落局面にもかかわらず、中国からの需要が見
受けられず、同国による米国産穀物購入期待が後退したことも弱材料となった。
 11月限は1148セントで取引を開始した後に浮上し1155セント前後でもちあ
った。アジアの時間帯後半に値を落としたところで買い拾われた後はじり高となり、米
国の時間帯を迎える頃には1158セントの高値を記録。高値を付けた後は急速に軟化
に転じ、終盤には1146.25セントの安値を記録。安値で買い拾う動きは限られ、
小幅安で取引を終えた。
 米農務省(USDA)発表の6月25日までの週の大豆週間純輸出成約高は22万
4300トンで前週の135万7600トンを大幅に下回った。今年度の累計は
4108万1200トンで前年の4987万2900トンを約18%下回っている。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは五大湖周辺地域南西部へと散発的な降雨または雷雨が発生。コーン
ベルト中部及び東部では高温多湿となっており、1日の最高気温は32〜35℃前後に
達している。これまでのところ、気温は穀物にストレスを与えると考えられるほどには
達していない。
 7月4から5日にかけての独立記念日の週末から6日にかけて米中部及び東部では高
温多湿が続く見込み。なお、五大湖周辺地域では気温はやや低下する見込み。また中西
部北部から五大湖周辺地域では降雨が続き、今後5日間での雨量は25〜50ミリが見
込まれる。
 6〜10日間予報に関しては、7月7〜11日にかけて全国的に気温および雨量は平
年を上回るだろう。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは低気圧が通過中だが、寒冷前線がなく広い範囲での降雨には至ってい
ない。気温は平年並〜平年を上回っており、夏穀物は順調なペースで生育している。

 大豆製品は、大豆粕は期近2限月以外が軟調。大豆の頭重い動きが重石となった。大
豆油はまちまち。これまでの下落の後で買い戻す動きが見られ、期近〜期中限月は買い
優勢となった限月が目立った。
 大豆粕12月限は前日比0.30ドル安の304.40ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは五大湖周辺地域南西部へと散発的な降雨または雷雨が発生。
・コーンベルト中部及び東部では高温多湿。
・7月4から5日にかけての独立記念日の週末から6日にかけて米中部及び東部では
 高温多湿が続く。
・6月25日までの週の大豆週間純輸出成約高は22万4300トンで前週の135万
 7600トンを大幅に下回る。

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