日中取引開始後、原油の2026年11月限はしっかり。6万8770円まで強含ん でいる。 イランはホルムズ海峡の管理を開始しようとしている反面、報道によると米国はそれ をなんとか回避しようしているようだ。イランの凍結資産を小出しに解放することで、 米国はイランにホルムズ海峡の管理を諦めさせようとしているとの報道もある。ウィト コフ米特使やクシュナー氏が管理を諦めることによる利点を力説したとも伝わった。た だ、イランのガリバフ国会議長はホルムズ海峡を管理する意向を引き続き示しており、 米国の要求は否定されている。 今週の両国の協議において中心的な話題はホルムズ海峡の管理とイランの凍結資産に ついであったと伝わっている。報道を見る限り、なにがどのように進展したのか不明だ が、アリ・ハメネイ師の国葬の後に協議が再開する見通しであることからすると、協議 の行き詰まりは回避されているのではないか。覚書に示されているように、イランのホ ルムズ海峡管理が始まろうとしている可能性が高く、交渉を巡る報道を引き続き確認す べきだろう。 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.31ドル安の68.38ドルで推 移。本日これまでのレンジは68.33〜68.56ドル。 原油11月限の予想レンジは6万8200円から6万9200円、ガソリン先限は9 万0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万0000 円。 MINKABU PRESS
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