イラン和平合意を受けて、上値の重さを再確認している。ホルムズ海峡のタンカー通 航件数が増えており、このまま供給環境の改善を確認できれば、価格水準を切り下げて いく展開が続く。供給不足から供給過剰への転換期を迎えている。ただし、7日にはホ ルムズ海峡で船舶が攻撃を受け、改めて供給不安が高まっていることには注意が必要。 改めて本格的な上昇には発展しづらいが、中東情勢次第の不安定な地合いが続く。すで にイラン戦争勃発時の価格に回帰し、サヤもフラット化している。70ドルの下は 65ドルまで支持線が切り下がるが、大きな値崩れまでは求められない状況に変わって いる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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