米利上げ警戒感が上値を圧迫していたが、下げ一服感が浮上している。利上げ観測の 織り込みが進んだこと、低調な6月米雇用統計を受けて、米金利上昇・ドル高に一服感 がみられる。7日は中東情勢の不安定化で原油相場が急伸したことに注意が必要だが、 当面のネガティブ材料出尽くし感が維持されている間は、安値修正の動きが優勢にな り、4200ドルの上は4400ドルが抵抗線になる。ただし、本格的な上昇トレンド 形成のためには、インフレ指標の改善が求められる。8日に米連邦公開市場委員会(F OMC)が公表されることがイベントリスクになるが、その先の米インフレ指標の方が 重要だろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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