シカゴコーン市況=揃って反落、中東情勢不安の再燃でリスク回避が広がる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/07    442.25      443.75      434.25      434.75      - 7.75
   2026/09    443.00      444.75      433.25      435.00      - 8.75
   2026/12    463.25      465.75      454.50      456.25      - 8.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物      391,363        485,678       1,711,613 (-  3,225)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米エネルギー省発表の週間エタノール統計(7月3日までの週)
 生産量:日量109万3000バレル(前週比 2万4000バレル減)
 在 庫: 2392万8000バレル(前週比76万2000バレル減)
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*米気象庁発表の6−10日予報(7月14日〜7月18日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る。
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 コーンは軒並み反落。終値の前営業日比は8.75〜3.00セント安。中心限月の
12月限は8.00セント安の456.25セント。
 10日発表の米農務省(USDA)月例需給報告での生産量下方修正観測に織り込み
感が強まると同時に、中東情勢不安が再燃したことでリスク回避の動きが広がり売り優
勢となった。
 12月限は463.25セントで取引を開始。しばらく462〜463セントの限ら
れたレンジを中心に高下した後、欧州の時間帯には一段高となって465.75セント
の高値まで浮上。その後も463セントを下値支持線として意識する高もみとなった
が、米国の時間帯を迎えると急速に軟化。引け間際に454.50セントの安値を付け
た後、安値に近い水準で取引を終えた。
 米エネルギー省が発表した7月3日までの週におけるエタノール生産量は、前週
から2万4000バレル減少した109万3000バレルだった。同日時点の在庫は
前週より76万2000バレル減少した2392万8000バレルだった。
*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、五大湖周辺地域から南西部にかけて散発的な降雨または雷雨が発
生。中西部北部ではここ最近は乾燥した天気が続いていたが、この雨は慈雨となってい
る。現在は適度な土壌水分のなか、生育に適した気温となっている。
 今後は、中部及び東部を移動中の低気圧の影響で中西部などでは降雨が発生している
が、この雨は次第に南下する見込み。プレーンズ中部および北部、そして中西部では今
週後半には乾燥下天気が広がる見込み。ただ、プレーンズ南部やコーンベルト南部では
降雨が見込まれる。一方、中西部の気温は概ね夏穀物の生育に適した状況が続く見通
し。
 6〜10日間予報に関しては、7月13〜17日にかけて全国的に気温は平年を上回
るだろう。プレーンズ北部および中部、そして中西部北部での雨量は平年以下にとどま
る見通し。

 シカゴ小麦は反落。他農産物と同様にトランプ米大統領がイランとの停戦が終結し
た、との見方を示し中東情勢不安が再燃するなか、リスク回避のための転売が広がっ
た。これまで上伸した後の反動から下げ幅が大きくなった。
 中心限月の9月限は前日比10.75セント安の607.75セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間発表の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではダコタ州及びその周辺地域で散発的な降雨が発生。今週末にはプレー
ンズ北部で熱波が広がる見込み。
今日の材料
・コーンベルトでは、五大湖周辺地域から南西部にかけて散発的な降雨または雷雨が
 発生。
・ここ最近、乾燥した天気が続いていた中西部北部ではこの雨は慈雨に。
・プレーンズ中部および北部、そして中西部では今週後半には乾燥下天気が広がる
 見込み。
・7月3日までの週におけるエタノール生産量は、前週から2万4000バレル減少
 した109万3000バレル。

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