石油午前=まちまち、期中12月限は上げ幅を削るも再浮上し小幅高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は、まちまち。期中11・12月限は日中取引に入った後、3ケタ高と
なった。いったん上げ幅を削り、小幅安に再軟化したが、再浮上し、12月限は小幅高
で推移。
 ニューヨーク原油時間外取引取引が続伸で推移し、ニューヨーク原油に上値余地あり
とみた買い戻しに加え、小口の新規買いで地合いを引き締めた。午前10時過ぎから地
合いを緩めたが、12月限が7万7000円が支持線となり、底堅さを示し、押し目買
いが根強く感じられる動きとなった。
 時間外取引でニューヨーク原油は期近8月限は80ドルを挟んで堅調に推移。円相場
は場中、午前10時半頃に1ドル=161円後半に小幅高となったが、円買いは続か
ず、162円前半に反落。
 日中取引開始後、原油の2026年12月限は7万7000円超え後、7万7760
円まで上昇。その後、7万7050円で買い支えられ、7万7400円台に再上昇。
 午前11時33分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
990円安〜1200円高。
 午前11時33分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が869枚。
【7月の米CPIは再度、伸びを示しインフレ要因に】
 イラン情勢が再度、緊張。米国・イラン間で戦争停止の覚書は事実上、無効となっ
た。6月の米消費者物価指数(CPI)は原油安から前月比でマイナスとなったが、7
月は原油相場の反騰が続けば、再び伸びを示し、インフレ要因になる。原油高による物
価高はアメリカ国民の批判を浴び、トランプ米大統領の支持率の低下に繋がりかねな
い。今後、どういった舵取りをするかが注目される。
【海外原油夜間取引=続伸】
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.88ドル高の80.22ドルで推
移。本日これまでのレンジは79.59〜80.59ドル。
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