ゴム午前=総じて堅調、上海高を好感

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて堅調。序盤は、上海夜間高を受けて、夜間取引の下げ幅を縮
小させる限月が目立った。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムがしっかりと推移したこ
とから、買い優勢となり、総じてプラスサイドに振れた。TSR20は出来ず。上海天
然ゴム先物も出来ず。

 午前11時30分現在のRSS3号は前営業日比0.9円安〜4.4円高、活発限月
の12月限は同0.4円高の428.0円、期先27年6月限は出来ず、推定出来高は
273枚(夜間取引を含む)。

【中国GDPは減速】
 15日に中国国家統計局が発表した4−6月期実質国内総生産(GDP)は、前年同
期比4.3%増となり、1−3月期の同5.0%増から減速した。この背景には、中東
情勢の緊張を受けて、原油などの資源価格や素材価格が高騰し、需要が減少したことが
あるようだ。
 なお、同時に発表された6月の鉱工業生産は同5.3%増となり、5月の4.5%増
から加速した。また、6月の小売売上高は同1.0%増となり、前月の0.6%減から
プラスに転じた。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が出来ず。TSR20は方向感に欠ける展開とな
り、前営業日比0.4セント安〜0.5セント高で推移している。
 上海ゴムは、総じて堅調。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限
は、前営業日比55元高の1万7005元で推移している。

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