−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 8 3,992.1 - 59.7 シカゴ大豆 2026/11 1,195.00 - 6.75 NY銀 2026/ 9 5,618.7 -124.6 シカゴコーン 2026/12 464.00 - 5.50 NYプラ 2026/10 1,642.5 + 0.8 NY原油 2026/ 8 78.95 - 0.65 NYパラ 2026/ 9 1,272.30 -20.10 ドル・円 162.37 + 0.17 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時162.50円台まで上昇 NY為替市場、ドル高が優勢となる中、ドル円は一時162.55円付近まで上昇。 この日発表の米新規失業保険申請件数が予想を下回ったことをきっかけにドル高が優勢 となった。米国がイランへの攻撃を強化し、ホルムズ海峡を通過する船舶の往来が減少 する中、ドルは米国債利回りの上昇とともに買われている。米軍は再び対イラン攻撃を 再開している。 今週発表のインフレ指標がインフレの鈍化傾向を示す内容となり、FRBの早期利上 げ観測は後退しているものの、年内の利上げについては見方が変わっていない。本日も 複数のFOMC委員の発言が伝わっていたが、利上げに含みを持たせる内容となってい た。 アナリストからは「年後半に向けたドル高要因として、中東情勢、FRBのタカ派姿 勢、ハイパースケーラーによるAI設備投資の3つが考えられる」との指摘があった。 日銀の追加利上げへの期待もあるものの、FRBが利下げモードに転じ、日米の金融 政策格差が縮小しない限りにおいては、日本の当局が様々な介入を実施しても、ドル円 の上昇基調は変わらないとの見方は根強い。 ◎NY貴金属=総じて続落、イラン情勢や米国債の利回り上昇で ニューヨーク金、銀は続落。 金8月限は続落。時間外取引では、原油高などを受けて売り優勢となった。欧州時間 に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、米小売売上高の増加や米国債の利回り上 昇を受けて売り優勢となった。 銀9月限はイラン情勢に対する懸念や金軟調を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続落。 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、高寄りしたのち、原油高や金軟調を受け て売り優勢となった。欧州時間に入ると、戻りを売られた。日中取引では、米小売売上 高の増加や米国債の利回り上昇を受けて売り優勢となった。 パラジウム9月限はイラン情勢に対する懸念や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢と なった。 ◎LME=全面高、中東情勢の不透明感や前日の下落の後の買い戻しから アルミ3カ月物は反発。3156.50ドルで小幅反発で取引を開始した後に反落 に転じ、3144ドルの安値を付ける場面が見られた。その後、中東情勢不安を受けて 中東湾岸諸国からの供給引き締まりが警戒されて地合いを引き締め、アジアの時間帯後 半には3160ドル台後半まで値を伸ばした。3188.50ドルまで値を伸ばしたと ころで転売を受けて値位置を落としたが、3160ドル割れには抵抗を見せて買い戻さ れた。米国の時間帯にはさらに値位置を切り上げて3191.50ドルの高値を記録。 高値を離れた後の押しは浅く、前日のレンジ内取引ながらプラスサイドを維持して終え た。 銅3カ月物は反発。1万3583ドルで小高く取引を開始。アジアの時間帯前半は、 前日の軟調地合いを引き継いで下値探りとなり1万3540ドルまで値を落とした。そ の後、買い戻されて反発に転じたうえ1万3650ドルの高値まで値を伸ばしたが、転 売を受けて値を落とし、その後しばらく1万3590ドル〜1万3630ドルのレンジ を中心に高下。米国の時間帯を迎えると軟化傾向を強めて1万3560ドルまで値を落 とす場面が見られた。終盤に買い戻されてプラスサイドは維持したものの1万3600 ドル台の回復には至らずに終了する頭重い動きとなった。 ◎NY原油=反落、週後半にかけては模様眺め ニューヨーク原油の期近は反落。 節目の80ドル付近で上下しつつ、マイナス圏で引けた。14日以降の方向感は限定 的。14日にトランプ米大統領が、イランが来週までに合意しなければ「発電所が攻撃 対象になり、橋梁も攻撃を受けることになる」と警告したことを受けて、協議の動向が 注目されている。ただ、イランは覚書の内容が履行されるまで協議は行わない方針。ま たロイター通信によると、米国が電力網などインフラを攻撃する場合に備えて、イラン はイエメンのフーシ派にバブ・エル・マンデブ海峡の封鎖を準備するよう指示したもよ う。 ◎シカゴ大豆・コーン=反落、米降雨予報で高温乾燥懸念和らぎ売り優勢に 大豆は揃って反落。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は前週を大幅に上回る強気な内容だっ たものの、懸念となっていた米産地の高温乾燥も7月下旬の降雨予報を受けて緩和され たことで売り優勢となった。 コーンは軒並み反落。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を下回る弱気な内容だったこと が弱材料視された。また、米産地では7月下旬に降雨が発生する見通しとなっており、 高温乾燥による作柄低下懸念が緩和されたことも重石となった。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。