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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/09 84.65 85.94 82.97 83.59 - 0.87
2026/10 81.98 82.72 80.22 80.80 - 1.24
2026/11 79.46 79.71 77.71 78.19 - 1.49
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 879,594 1,842,458 (+ 19,464)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2026/08 420.94 -16.07
2026/09 412.91 -10.66
改質ガソリン 2026/08 328.47 -11.31
2026/09 313.13 - 9.45
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油は反落。終値の前営業日比は、期近2限月が1.24〜0.87ド
ル安、その他の限月は1.63〜1.00ドル安。中心限月の9月限は0.87ドル安
の83.59ドル。
前日は米国とイランの軍事攻撃再開で急騰したが、この日は早くも上げ一服となっ
た。仲介役のパキスタン外相が米国とイランの停戦協議が数日以内に実施されると語っ
たことや、紅海やアデン湾周辺の航行の自由を確保するため、サウジアラビア主導で
「多国籍海洋防衛連合」の設立が発表されたことで、手じまい売りが優勢となった。ま
た。ホルムズ海峡やバブ・エル・マンデブ海峡(紅海の入り口)の実際の船舶の航行量
も増加している。
一方、介入が観測されているが、一時1ドル=157円台まで急速な円高が進展し
て、ドルインデックスも一気に100ポイント台割れまで崩れてドル安に振れ、さらに
は米株が大幅高となったことは下支え要因となった。
9月限は、アジアの時間帯の時間外取引では83ドル台を中心に推移。午後からは戻
して欧州の時間帯の前半にかけて、前日の高値を上回り、85.94ドルの高値を付け
た。しかしその後は軟化して、83〜84ドル台を中心に推移して、安値は82.97
ドルまであった。引けは83ドル台半ばまで戻している。
米中央軍はXへの投稿で、30日未明にイラン軍の数十か所の標的を攻撃したことを
明らかにした。
一方、イラン革命防衛隊はテレグラムで、ヨルダンとクウエートの空軍基地を攻撃し
たことを明らかにした。
さらにイランのタスニム通信は、イラン軍がパーレーンにある米軍基地を攻撃したと
伝えている。
停戦協議の仲介役であるパキスタンのダーレ副首相兼外相が29日、数日以内に米国
とイランの停戦協議が実施されるとの見込みを述べた。
サウジアラビア国営通信は、イエメンの武装組織フーシ派の攻撃に対処して紅海から
アデン湾にかけての海域での船舶の航行の自由を確保するため、サウジ主導で14カ国
からなる「多国籍海洋防衛連合」が設立されることを伝えた。
調査会社、ケプラーによると、29日にホルムズ海峡を通過した商業船舶は14隻
と、前週のひとケタ台から増加した。
改質ガソリン、ヒーティングオイルともに急反落。原油の値動きに追随したが、前日
の反動もあって、原油以上の下振れとなっている。
今日の材料
・米中央軍、イラン軍の数十か所の標的を攻撃。
・イラン、ヨルダンとクウェート、バーレーンの米軍基地を攻撃。
・パキスタンのダーレ外相「数日以内に米国とイランの停戦協議が実施される」との見
込み。
・サウジ、紅海からアデン湾にかけての海域での船舶の航行の自由を確保するため、
14カ国からなる「多国籍海洋防衛連合」が設立。
・介入観測のある大幅な円高で、ドルインデックスが99ポイント台まで急落。ダウ平
均株価が600ドル以上急伸するなど、米株が軒並み大幅高。
MINKABU PRESS
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