石油午前=総じて大幅反落、NY原油時間外取引が下げに転換で一段安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は総じて大幅反落。前日の海外時間に1ドル=157円台まで円高、
ドル安の進行から夜間取引から急落し、4ケタ安まで下落。日中取引は期中12月限が
7万4990円まで下げ幅を縮小も7万5000円が抵抗線となった。他限月への波及
は見られなかった。下げ幅縮小は序盤で一巡。その後は再軟化となり、いったん下げ止
まったが、ニューヨーク原油時間外取引が下げに転換となると一段安となった。12月
限は3000円超の下落で推移。期近8月限が5000円超の下落、下げ幅は異なる
が、概ね4ケタ安。場中の円相場は1ドル=160.70円台まで反落。
 日中取引開始後、原油の2026年12月限は下値切り上げも7万50000円が抵
抗線となった。午前10時過ぎから下げ足を速め、7万3080円まで下落。下値を切
り上げ、7万3700円台で推移。
 午前11時32分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
5010〜420円安。
 午前11時32分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が449枚。
【期中12月限は25日移動平均線割れ】
 JPXドバイ原油は軟調。期中12月限は29日の安値7万2620円が支持線とな
り、まだ下放れにはなっていないが、上昇基調にある25日移動平均線(7万4220
円)を割り込む下落。ニューヨーク原油期近9月限が80ドル台を維持している間は、
心理的に強気であるが、トランプ米大統領の発言、イラン攻撃に対する姿勢次第では原
油安に繋がる可能性があり、買い方は楽観視できず。
【海外原油夜間取引=続落】
 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比1.40ドル安の82.19ドルで推
移。本日これまでのレンジは81.60〜84.32ドル。
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