【市況】 金は続落。円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の戻りを 売られたことや円高を受けて軟調となった。銀は出来ず。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が688〜317円安、金ミニが 656.5〜103.0円安、ゴールドスポットが345円安、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が1万2380枚、金ミニが1万1223枚、ゴ ールドスポットが157枚、銀が0枚。 【NY金は米国債の利回り上昇が圧迫】 金は米国債の利回り上昇が圧迫要因になった。原油高に対する懸念を受けて米国債の 利回りが上昇した。また7月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は55.2となっ た。6月の49.5から改善したものの、生活費の高騰を巡る懸念は依然として残って いる。7月速報値は54.4だった。1年後のインフレ期待は4.2%。6月の4.6 %から低下したものの、依然として高水準にある。 トランプ米大統領は、イランの核開発停止とホルムズ海峡の再解放に向けた合意が速 やかに成立することを条件に、新たな対イラン攻撃を見送る考えを示した。イスラエル も攻撃を見送る方針だと説明した。週明けは原油安を受けて金の押し目を買われた。 金先限は2万0733円まで下落した。円相場が1ドル=155円台後半まで円高に 振れたことが圧迫要因になった。片山財務相が31日に円買い介入したと述べたことに 加え、ベッセント米財務長官がさらなる円の協調介入をためらまないとした。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、上げ一服。前週末の海外市場では、米国債の利回り上昇を 受けて売り優勢となった。アジア市場では、米大統領のイラン攻撃見送りを受けて 4078ドル台まで上昇したが、高値での買いが続かず、上げ一服となった。 午前11時現在、4054.84ドルで推移、銀は5817セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4077.95ドル、銀が5830セント。 MINKABU PRESS
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