中東情勢に一喜一憂する展開になる。7月は改めて米国とイランの軍事衝突が発生し たことが、原油相場を押し上げた。しかし、米軍のイランに対する攻撃はピークを脱し た模様であり、大規模な軍事衝突が再開される可能性は低下している。足元ではイラン とオマーンがホルムズ海峡の航路で合意した、ホルムズ海峡の流通回復期待が強くなっ ていることもネガティブ。まだ先行き不透明感は強いが、70ドル水準を試す可能性が 高まる。今後の中東情勢次第では、まだ吹き上げる可能性がある高ボラティリティ環境 が続くが、戻りは売られる展開が続く見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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