【市況】 金先限は続伸。先月末からドルインデックスが軟調に推移していることが貴金属市場 を支えている。ホルムズ海峡を巡って、イランは米国にイスラマバード覚書や追加的な 条件を要求するなど、開放に向けた道筋はまだ不透明だが、ドル売り圧力が強まってい る。ドル建て現物相場が下げ一服後の三角持ち合いから上放れていることはテクニカル 的な買い手掛かり。1月以降の弱気な流れの転換が期待されている。 銀先限は出来ず。 午前11時30分現在の前営業日比は、金標準が530〜640円高、金ミニが 356〜661.5円高、ゴールドスポットが886円高、銀が変わらず。 午前11時30分現在の出来高は、金が1万2039枚、金ミニが1万1786枚、 ゴールドスポットが283枚。 【イランは湾岸諸国に警告】 ロイター通信によると、イランは湾岸諸国に対し、米国がイラン領土を再び攻撃すれ ば、地域全体の重要エネルギーインフラに対して報復すると警告した。先月28日にト ランプ米大統領がイランのエネルギーインフラなどを攻撃すると脅迫した後、イランは 湾岸諸国に通知したという。 日中取引開始後、金先限は2万2328円まで上げ幅を拡大。7月23日以来の高値 を更新している。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は4301.41ドルまで上昇し、6月18日以来の高値を更 新。銀のドル建て現物相場は6284セントまで強含んだが、金相場のような騰勢は見 られない。 午前11時28分現在、金は4292.10ドル、銀は6235セントで推移。 MINKABU PRESS
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