日経225先物は11時30分時点、前日比530円安の6万5020円(-0.80%)前後で推移。寄り付きは6万5840円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万5620円)を上回る形で、買いが先行して始まった。ただし、現物の寄り付き時につけた6万5950円を高値にショート優勢の流れとなり、中盤にかけて6万5000円を割り込み、6万4680円まで下げ幅を広げた。終盤にかけてはショートカバーが入り、6万5000円を挟んでの推移をみせている。 東京エレクトロン<8035>[東証P]やキオクシアホールディングス<285A>[東証P]など指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の一角が買い先行で始まったこともあり、朝方は先回り的にロングを誘う形になった。ただし、買い一巡後に半導体株は軟化したほか、上昇して始まった韓国KOSPI指数が下落に転じるなかで、ロング解消からショートを仕掛ける流れになった。 また、日経225先物は下向きで推移する25日移動平均線(6万6010円)を捉えることができず、上値の重さが嫌気された。さらに支持線として意識されていた75日線(6万5440円)を割り込んできたこともショートに向かわせたようである。ただ、6万4680円まで売られた後は、6万5000円台を回復しており、スキャルピング中心のトレードのなかではカバーが意識されよう。 NT倍率は先物中心限月で16.02倍(6日は16.16倍)に低下した。朝方は16.20倍まで上昇する場面もみられたが、その後は指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が下げるなかでNTショートに振れた。一時15.95倍とボリンジャーバンドの-1σ(15.95倍)まで下げたことで、後場はリバランスが入りそうだ。 株探ニュース
有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。