7月の米雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)は前月比2.3万人減となった。 減少は2月以来。年前半にかけてNFPは過去最高水準を更新した後、伸び悩む格好と なっている。労働参加化率が61.4%まで低下し、2021年2月以来の低水準とな ったほか、平均時給が前年比+3.2%まで鈍化したことは雇用環境の弱まりを示唆す る。関連指標から雇用環境の悪化は読み取れないが、今後の推移は確認すべき。 7月のカナダ雇用統計で、雇用者数は7.51万人増となった。増加は3カ月連続。 雇用者数の伸びは足踏みしていたが、増加傾向に回帰したと思われる。イラン戦争の行 方は不透明な要因だが、今のところ過度に警戒すべき要因ではなさそうだ。 MINKABU PRESS
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