株価指数先物【昼】 上値抵抗の25日線上抜けてロングが入りやすい

配信元:株探
著者:Kabutan
 日経225先物は11時30分時点、前日比1330円高の6万6990円(+2.02%)前後で推移。寄り付きは6万6300円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万6315円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。現物の寄り付き時に6万6070円まで上げ幅を縮めたものの、その後はロング優勢の流れとなった。買い一巡後は6万6500円を挟んでの保ち合いもみられたが、終盤にかけて上へのバイアスが強まり、6万7060円まで買われた。

 前週末の米国市場の流れを引き継ぐ格好となり、アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、フジクラ<5803>[東証P]など指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が日経平均株価を牽引。また、リクルートホールディングス<6098>[東証P]やテルモ<4543>[東証P]など決算評価の動きもみられ、投資家心理を明るくさせている。

 日経225先物は7日取引終了後のナイトセッションで、抵抗線として意識されていた25日移動平均線(6万5910円)を上抜けていた。ボリンジャーバンドの+1σ(6万8050円)とのレンジに移行したことで、ロングに振れやすくなっている。また、週足では13週線(6万6760円)を突破し、+1σ(6万9260円)とのゾーンに入ってきた。祝日を控えているため、後場は持ち高調整の動きが優勢になりそうだが、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせそうだ。

 NT倍率は先物中心限月で16.28倍(7日は16.12倍)に上昇した。前週末には15.95 倍と-1σ(15.95倍)まで下げる場面もみられたことで、いったんはリバランスが入りやすいタイミングであった。もっとも、本日は一時16.34倍まで上昇し、中心値となる25日線(16.35倍)を捉えている。リバランスにも一巡感が意識されそうである。

株探ニュース

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