ドル円は小動きも、本邦2年債利回りは31年ぶりの高水準に=東京為替概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
ドル円は小動きも、本邦2年債利回りは31年ぶりの高水準に=東京為替概況

 12日の東京外国為替市場で、ドル円は小動き。週明けから円安の流れにあるなか、159.46円付近まで今週の高値を更新したが、値幅は限定的。夏季休暇シーズンとあって市場参加者が乏しく、模様眺めムードが強い。米消費者物価指数(CPI)の発表を今晩に控えていることも売買見送りの背景。明日は米生産者物価指数(PPI)が発表される。

 財政悪化懸念を織り込みつつ、日本国債への売りが続くなか、本邦2年債利回りは1.65%台まで上昇し、31年ぶりの高水準を更新。長期債よりも2年債は金融政策見通しを反映しやすく、9月の日銀追加利上げの織り込みが続いている。ただ、日米協調介入から日銀の追加利上げは強く意識されており、あらためて円を買い戻す動きは見られず。

 ユーロ円は183.97円付近、ポンド円は215.39円付近、豪ドル円は112.58円付近まで強含んだが、上値は伸びず。クロス円も週明けからの円安の流れを維持しているが、目立った値動きは見られなかった。
 
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